1.目的
空気清浄機の浄化された空気が大気中に吹き出す場所に、N3-pure(ナノプラチナ+ビタミンC) を搭載して、7.5分間の間欠運転にて放出されたナノプラチナおよびビタミンCミストが皮膚の保湿効果に及
ぼす影響を肌水分計を使って検証した。
2.実験条件
| (1)被験者4名 : | A:50歳男性、B:35歳男性、C:45歳女性、D:22歳女性 |
| (2)測定箇所 : | 腕6点(前腕左右の内側3点ずつ) |
| 顔7点(眉間、目尻左右、口元左右、頬左右) | |
| (3)測定項目 : | 肌水分率、測定時の温度および湿度 |
| (4)測定装置 : | コルネオメーター(Corneometer)CKelectronicGmbH |
| (5)空調条件 : | 温度25±1 ℃ , 湿度50~60% RH in 35m3 room |
| (6)N3pure装置 : | (ナノプラチナ+ビタミンC)スプレー |
| 運転;7.5min間欠運転にて60minの運転評価 |
3.実験方法
(1) 30分間空調を入れた一定環境の部屋で被験者達を安静にさせ、 それから被験者達
の測定箇所の肌水分率を測定した。
(2) 空調を止め、空気清浄機を運転させ続けた後、20、40、60分経過したときの各測定 箇所の肌水分率を測定し、部屋の室温と湿度も計測した。
(3) 空気清浄機を停止して、 再度、 30分間空調を入れた一定環境の部屋で被験者達を
安静にさせ、それから被験者達の測定箇所の肌水分率を測定した。
(4) 空調を止め、 ビタミンフィルターを取り付けた空気清浄機を運転させ、 (2)同様に20、
40、60分経過したときの各測定箇所の肌水分率を測定し、部屋の室温と湿度も計測
した。
無し
20分後に測定
40分後に測定
60分後に測定
有り
20分後に測定
40分後に測定
60分後に測定

肌水分率測定に用いた空気清浄機とビタミンフィルター

使用した空気清浄機
N3pure(ナノプラチナ+ビタミンC)スプレー
肌水分率の測定風景

4.実験結果のまとめ
測定データは、安静時を基準とした肌水分率の変化をグラフで表し、(ナノプラチナ+ビタミンC)を搭載した場合と無しの場合における差を、腕および顔の各部位による肌水分率の影響を対比した。
その結果、被験者の性別、年齢、皮膚特性などの違いにより、必ずしも同じ数値は期待できないが、空気清浄機の風にのり、空気中に放出される(ナノプラチナ+ビタミンC)の影響は、それぞれの被験者の皮膚において有意差は確認された。
被験者は、A;男性(35歳)、B;男性(50歳)、C;女性(22歳)、D;女性(45歳)であるが、男性よりも女性の方がより顕著に肌水分率の経時変化が大きく、その影響を受けやすい傾向が見られた。また、年齢からみると、男女を問わず、年齢の若い皮膚ほど、ナノプラチナとビタミンCの影響での保湿効果が大きい傾向が見られた。
また、部位別にみたビタミンエアーの影響は、腕内側の皮膚では、女性の肌水分率への影響が大きく、顔では口元(mouth)⇒目尻(eye)⇒頬(cheek)⇒眉間(brows)の順番で影響力に差異が見られたが、やはり女性の肌における影響が特に顕著であった。
以上のように、ビタミンエアーの影響は、普段、露出されている肌への影響は少なからず有ることが確認できたことを報告する。









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